最終更新日時：
2023-03-01
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電子制御工学科の卒業研究発表会では，教員・学生の投票によって優秀な発表の表彰(金・銀・銅)を行っています。 試験返却・発展授業期間の最終日に5年生を集めて，卒研賞の発表と表彰式が行われました。
今年度の金賞は梁取大貴さん(酒井研)，銀賞は佐野裕馬さん(外山研)，銅賞は若月耕紀さん(高橋研)でした。 受賞者には，学科長の皆川教員から賞状，副賞が手渡されました。
その他にも学会で研究発表を行った学生に，特別賞が授与されます。 特別賞の賞状は3月19日(日)の卒業式で伝達される予定です。
令和4年の9月から12月にかけてWeb上で開催された第22回日本情報オリンピックの予選で，2年生の星野咲空さんが敢闘賞(Bランク)を受賞しました。 情報処理Iの授業時間に，学科長の皆川教員から賞状が伝達されました。 星野さん，おめでとうございました。
日本情報オリンピックは高校生に相当する年齢までの参加者を対象に毎年開催される競技で，電子制御工学科では2年次に学習するC言語によるプログラミングの力試しとして，学生に参加を呼びかけています。 競技の内容や結果報告についての詳細は，日本情報オリンピックのWebページをご覧ください。
2月12日(日)に実施された，令和5年度第1学年入学者選抜(学力選抜)の合格発表がありました。 澄んだ青空のもと，多くの中学生と保護者が10時の発表を確認に来ておられました。 今年度はまだ学力選抜の追試験が残っていますが，1月20日(金)の推薦選抜の合格発表，2月3日(金)の推薦選抜・追試験の合格発表を合わせ，ほぼ4月の入学生が決まりました。
合格となった中学生の皆さん，おめでとうございます． 電子制御工学科に入学する皆さん，4月に皆さんをお迎えするのを教職員一同心待ちにしています。
2月14日(火)～2月20日(月)に学年末試験が実施されます。 1～3年生は50分，4・5年生は50分または80分の筆記試験を，1日に1～3科目受験します。 5年生だけは通常の時間割通りに試験が実施されますが，4年生以下は特別な時間割が編成されます。
試験初日は冬らしい寒さで，雪が降る中で実施されました。 学生の皆さんは，最終日までの全科目の試験をきっちり受験できるよう体調管理に気をつけて過ごしてください。 睡眠時間を削りすぎて，寝坊することのないよう，計画的に勉強を進めましょう。
2年生の専門科目「情報処理I」では，C言語によるプログラミングを学習しますが，その総仕上げとして毎年知能ゲームを制作しています。 ジャンケンやサイコロを使ったゲームなど，簡単なルールで誰でも楽しめるようなゲームを学生一人ひとりが完成させて，クラスメイトの前でプレゼンテーションをしました。 少し難易度の高い迷路作成や迷路脱出をテーマにした学生もいたようです。 学年末試験直前の発表会となりましたが，楽しい時間が過ごせたのではないでしょうか。
電子制御工学科では，4年生にリバーシ(オセロ)ゲームの制作，5年生に3Dコンピュータグラフィックスのプログラミングを行う選択科目も用意されています。 プログラミングに興味がある小中学生の皆さん，長岡高専で一緒に学びませんか。
令和3年度に電子制御工学科を卒業した小林翔さんと陽田樹さんが訪ねてきてくれました。 二人とも卒業後は東京農工大学へ編入学し，東京で約1年間を過ごしてきたところで，帰省に合わせて後輩のために，大学のパンフレットや募集要項を届けてくださいました。 卒業研究のための研究室配属も決まり，春休み中から研究活動がはじまるそうで，充実した大学生活を送っているようすでした。
卒業生の皆さん，帰省などで長岡近辺に来ることがあれば，ぜひ高専にも足を運び，元気な姿を見せてください。
2月2日(木)・3日(金)の2日間をかけ，5年生の卒業研究発表会が実施されました。 1年間研究室に所属し，指導教員のアドバイスをもらいつつ進めてきた研究の成果を，プレゼンテーション8分＋質疑応答5分の割り当ての中で一人一人発表しました。 会場には4・5年生，専攻科生，指導教員を中心に，時間帯によっては3年生も加わり，約80～120名が聴衆となりました。
5年生の皆さんは，発表おつかれさまでした。 うまく発表できたという学生も，反省点が残るという学生も，今後に活かしてください。 3・4年生は，例年よりたくさん質問をしてくれたようです。 その好奇心や研究意欲を維持して，自分が発表する番になるときに備えてください。 指導教員の皆さまも，本当におつかれさまでした。
1月26日(木)に実施された第22回専攻科特別研究発表会において優秀な発表をした学生が表彰されました。 電子制御工学科出身者では，専攻科1年の酒井さんが優秀ポスター賞を，専攻科2年の西片さんが英語プレゼン賞と優秀発表賞を受賞しました。 二人ともおめでとうございました。 専攻科1年生は，あと1年の研究期間を有意義に使って，十分な成果をあげて良い発表ができるように頑張ってください。
アオーレ長岡を会場に，第22回専攻科特別研究発表会が実施されました。 電子制御工学科卒業生が在籍する電子機械システム工学専攻は3会場に分かれ，専攻科1年生が英語ショートプレゼン，専攻科2年生が英語ショートプレゼン，専攻科2年生が研究発表を行いました。 その後，全専攻の1年生がアオーレ長岡のアリーナでポスターセッションを行いました。
専攻科2年生は，このあと研究論文をまとめ，学位申請の手続きを進めることとなります。 専攻科1年生は，ポスターセッションでの質疑応答を踏まえ，残り1年の研究活動を続けます。
朝から一日雪が降りしきる中で，会場到着が遅れる学生や教職員も出ましたが，予定していたスケジュール通りに終了することができました。 企業や大学からの聴講者や，専攻科生の保護者にもご参加いただきました。
1月12日(木)は「校内一斉試験の日」として，通常の授業と異なる学習活動が行われました。 1年生は化学や数学の補講，2年生はスキー合宿，3年生はTOEIC(英語)とCBT，4年生はCBTや補講と進路ガイダンス，5年生は卒業研究，専攻科1年生は特別研究と進路ガイダンス，専攻科2年生はTOEIC(英語)と特別研究と，各学年でさまざまな活動が行われました。 このうち，CBTはComputer Based Testingの略で，コンピュータを利用する試験となります。 国立高専機構が中心となり全国の高専生向けに用意された，数学や物理，専門科目のオンライン試験問題を，定められた時間内に解答するというものです。 解答は選択式ですが，それなりに計算したり式変形をしないと解けない問題が工夫されていたようです。
なお，1月11日(水)と13日(金)は補講日となっており，12月末の大雪で実施できなかった授業や実験の補講が行われています。