2016 19 Mar 卒研賞の発表・表彰




電子制御工学科の卒業研究発表会では,教員・学生の投票により表彰(金・銀・銅)を行っています。 今年度の金賞は諏方君(皆川研),銀賞は齋藤(紫)君(皆川研),銅賞は佐野君(上村研)でした。 その他にも学会で研究発表を行うなど,研究に精励したとして特別賞を齋藤(柊)君,山本(桂)君,樋渡君,羽龍君,小梶君,清水君,小坂さんが受賞しました。
電子制御工学科の卒業研究発表会では,教員・学生の投票により表彰(金・銀・銅)を行っています。 今年度の金賞は諏方君(皆川研),銀賞は齋藤(紫)君(皆川研),銅賞は佐野君(上村研)でした。 その他にも学会で研究発表を行うなど,研究に精励したとして特別賞を齋藤(柊)君,山本(桂)君,樋渡君,羽龍君,小梶君,清水君,小坂さんが受賞しました。
日中の式典等が終わり,ネクタイを緩めたりカジュアルな服装に着替えた後,市内の飲食店を会場に電子制御工学科の関係者による卒業・修了を祝う会が開かれました。 太刀川学科長よりお祝いの言葉と乾杯の音頭を取っていただき,楽しい歓談がはじまりました。
卒研賞の発表や,研究室ごとに指導教員への感謝を伝えるイベント等が行われました。1・2年次の担任の佐藤(秀)先生にも出席いただき,3~5年次の担任の永井先生と共にお祝いのスピーチをしていただきました。 約2時間という短い時間でしたが,思い出に残る素晴らしい会となりました。
卒業式・修了式,学生表彰式などの式典終了後,学科ごとに記念写真撮影,専攻科修了生への学位記伝達式・JABEE修了証書授与式などが行われました。 その後,会場を長岡グランドホテルに移し,記念祝賀会が開催されました。 来賓や保護者の皆様,有志の教職員が参加して,卒業生・修了生の門出を祝いました。
卒業式・修了式に引き続き,同会場で学生表彰が行われました。 電子制御工学科の卒業生・修了生では,「専攻科生としてよく学業に励み,極めて優秀な成績」であった専攻科修了生に与えられる特別表彰を川村さんが,「全学年を無欠席・無欠課」であった学生に与えられる皆勤賞を伊藤君,岩渕君,木村君,小梶君,南雲君,樋渡君が授与されました。
次に,在学中に研究成果の発表等を行い学会等から表彰を受けた学生への賞状伝達式が行われました。 電子制御工学科では,修了生の川村さんが第25回電気学会東京支部新潟支所研究発表会優秀発表賞を,同じく修了生の戸田君が電子情報通信学会信越支部学生奨励賞の賞状を伝達されました。
最後に,在学中のクラブ活動等で優秀な成績を修めた学生への同窓会長賞授与式が行われました。 電子制御工学科では,卒業生の西山君が水泳部において,H23~H25年の3年間連続で全国高専大会に出場した功績を理由として表彰を受けました。
シティホールプラザアオーレ長岡アリーナを会場に,第50回卒業式・第15回専攻科修了式が挙行されました。 本科205名の卒業生,専攻科36名の修了生が卒業証書,修了証書を授与されました。 電子制御工学科の卒業生は40名,電子制御工学科出身の専攻科修了生は11名でした。
卒業証書・修了証書授与では,卒業生・修了生の一人ひとりの氏名が読み上げられ,渡邉校長から証書が直接手渡されました。 電子制御工学科卒業生への証書授与の際は,クラス担任の永井先生がサポートを務めました。 会場には大型スクリーンが設置され,臨席した保護者や教職員は,証書授与の際の学生の晴れやかな表情をよく見ることができました。
修了生からの謝辞では,電子制御工学科出身の川村さんが総代を務め,7年間の学生生活や研究活動の思い出,保護者や教職員への感謝などを立派に述べてくれました。
電子制御工学科出身の専攻科1年・石丸君が電子情報通信学会総合大会の学生ポスターセッションに参加しました。 同大会は3月15日(火)から18日(金)の期間,福岡県福岡市の九州大学伊都キャンパスで開催されました。 学生ポスターセッションは,電子情報通信学会の情報・システムソサイエティによる特別企画による学生限定の発表の場です。 大学生や大学院の博士前期課程に所属する発表者が大部分の中で,石丸君は「AR環境を持ちいた学習支援システムの開発」という題目での発表を行いました。
本校4号館の学生玄関前の掲示板において,2月21日(日)に実施された第1学年入学者選抜(一般選抜,帰国子女特別選抜)の合格者が発表されました。 あいにくの寒さの中,10時の発表前から多くの中学生,保護者の方がお待ちになっていました。 民放TV局からも取材クルーが来ていたようです。
昨年同様の高い志願倍率の中,合格された皆様には心から祝福させていただきます。 4月の入学式に皆様とお会いし,5年間の学生生活を共に過ごすことを,電子制御工学科スタッフ一同楽しみにしております。 学生生活をスムーズにスタートするために,これから4月までの間に中学校での学習事項(特に数学)をしっかり復習してきてください。
2月24日(水)の5~8限に電子制御工学科3年のメカトロニクスBの授業の一環としてロボットコンテストが開催されました。 競技は,コースとして貼られたテープをセンサーを用いて検出し,コース内に設置されたピンや障害物,玉入れなどの課題をクリアしつつゴールを目指すもので,課題の達成度などで勝敗を競います。 クラスで10チームを作り,チームで協力して競技用の機体(機構)やプログラムを完成させます。 ベースとなる機体は共通ですが,その上に載せる機構や制御方法は,各チーム様々な工夫が凝らされたものとなります。 勝利することももちろん重要ですが,同じ課題で同じ材料での異なる解決方法を見ることも貴重な体験だったのではないでしょうか。
本学科では,このように複数人で取り組むプロジェクト型の課題も行っております。 社会に出た時に,仕事でもこの経験を活かしてくれることを期待しています。
2月23日(火),24日(水)に,長岡市立青葉台中学校2年生78名の皆様が体験学習に来てくれました。
電子制御工学科では,外山教員が「ロボットで遊ぼう!」をテーマとし,アーム型ロボットを操作して遊びながらロボットの動作原理を考えました。 授業の最後には研究用のDARwInや,Pepperなど本学科が所有するロボットたちを紹介しました。 ロボットに初めて触れる学生も多く,楽しみながら学習できたようです。
本校では様々なテーマで体験学習を行っております。ご興味がありましたら是非ご連絡下さい。
2月23日(火)~29日(月)は学年末試験の答案返却・解説や,発展的な内容を扱う授業が行われます。
電子制御工学科2年の「情報処理」では,毎年恒例となった知能ゲームのプレゼン会が実施されました。 ジャンケンや,サイコロやトランプを題材とするものなど,めいめいで作成するゲームの内容を考え,数週間かけてC言語のプログラムを完成させました。 プレゼン会では自作ゲームのルールや遊び方,自分が工夫したことなどを発表しました。