最終更新日時：
2025-11-04
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2日間に渡る学園祭の最終日は，悪天候が心配されましたが，午前中は好天に恵まれて多くの来場者があったようです。 午後には長岡高専後援会の企画「ペアレントDay」が行われました。 このイベントは，本校の保護者にご参加いただき，学科ごとに特色や研究内容などを紹介するというものです。 電子制御工学科では20名弱の保護者にご参加いただき，5年生の杉谷さん，野本さん，渡邉さん，専攻科1年生の山内さんから各研究室の指導教員や研究内容を紹介してもらいました。 研究室紹介のプレゼン後に，卒研中間発表会のポスター前に移動し，フリートークの時間がありましたが，各学年において大事なことや進路の考え方など，様々な質問を受けていたようです。
ご参加いただいた保護者の皆さま，ありがとうございました。 また，説明に協力してくれた学生の皆さんはおつかれさまでした。
令和4年度に電子制御工学科を卒業した相馬拓杜さんが，学園祭に遊びに来てくれました。 現在は東京で，宿泊業などの決済処理を行うシステム開発に携わっているそうです。 学生時代にお世話になった教員のところをあいさつに回っているとのことでした。
卒業生の皆さん，長岡の近くをお訪ねの際は，ぜひ長岡高専にも足を延ばし，元気な顔を見せてください。
11月1日(土)・2日(日)の2日間，「未工祭」と名付けられた学園祭が催されています。
初日には，長岡高専の学園祭名物の学科対抗演劇が第1体育館で実施されました。 電子制御工学科は「喫茶ミセナガ」という演題のコメディ劇を上演しました。 後期に入ってからの約1か月，学年を超えて協力して準備してきた成果が，しっかり出せていたようです。
電子制御工学科の各学年では，次のようなクラス企画を用意しています。
いずれも2日目もご利用いただけますが，終了時間が早まる企画もあるようです。 ご来場予定のある方は，4号館1Fの本部で配布されているパンフレットを入手いただき，時間や場所を確認してください。 スタンプラリーも行われていますので，お楽しみください。
電子制御工学科の梅田教員に名誉教授の称号が授与されました。 本校における教育及び学術上の顕著な功績が認められたことによるものです。 名誉教授の称号授与式で，小林校長から証書が手渡されました。
梅田先生，おめでとうございました。 これからも引き続き，学生の教育・指導にお力添えいただくようお願いいたします。
専攻科1年生が夏季休業期間中に参加したインターンシップの報告会が行われました。 本校では，専攻科1年生に対し10日間以上の期間，企業や大学の研究室など，学外の機関で研修や実習，研究活動を行う必修科目を開設しています。 本校ホームページで，5月頃に受け入れてくださる企業・大学等の募集を行いリストを作成します。 新潟県内はもちろん，東北，関東，関西など県外の受け入れ先もあり，専攻科生はその中から職種，内容など，自分の希望に合ったものを選択します。
報告会は，2会場に分けて発表5分，質疑応答2分のスケジュールで実施されました。 専攻科生は，実習先の企業・大学の紹介，実習内容，実習から得たものや後輩へのアドバイスなどを簡潔にまとめ，プレゼンテーションを行いました。 卒研発表の経験が活かされた，わかりやすい報告が多かったようです。 発表者の皆さんはおつかれさまでした。 インターンシップの受入れにご協力いただいた企業・大学の皆さま，来年度以降も本校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
5年生の卒業研究の中間発表会として，ポスターセッションが行われました。 1年間をかけて取り組む研究活動の折り返しとして，前期に学んだことや実験の報告を予稿として執筆し，中間報告書がまとめられました。 その内容を見やすくまとめたポスターを制作し，4・5年生，専攻科生，教職員に向けて口頭で説明し，質疑応答を行いました。
今年度は441講義室という，200名以上が収容できる大きな講義室で実施したので，聴衆は座りながら発表を聞くこともできたようです。 予備知識のない4年生からの意外な質問や，他研究室の学生・教員からの新鮮な視点からの質問などに対応することで，自分の研究内容への理解も深まり，課題も明確になったことと思われます。
発表で使われたポスターは，11月1日(土)・2日(日)の学園祭期間中，2号館の廊下に展示予定です。 中学生や一般の方にもご覧いただけますので，学園祭で来校される予定があれば，ぜひお立ち寄りください。
10月11日・12日の2日間，島根県松江市の「くにびきメッセ」において，第36回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催されました。 本校からは，電気電子システム工学科2年千葉幹太さんがリーダーで，本学科2年津輕健太さんと4年長谷川颯一さんがメンバーのチーム「Unfixed」が競技部門に出場しました。
競技部門は，予め公開されているルールによる対抗戦で，競技のタイトルは「エ。－縁結びの誘導について－」というものでした。 長岡チームは，第1回戦第6試合に出場しましたが，9チーム中7位となり，敗者復活戦にまわることになりました。
2日目の最初に行われた敗者復活戦で，第2試合に出場した長岡チームは見事1位で勝ち抜け，準決勝進出を決めました。 準決勝では，出場した第2試合で9チーム中第4位となり，決勝進出はなりませんでしたが，今大会で新設された決勝出場枠1つを争う「ラストワン決定戦」に進むことになりました。 結果は5位で，残念ながら決勝進出とはなりませんでした。
今回は準決勝に進むことができただけでなく，ラストワン決定戦にも参加できたおかげで試合回数が4回にもなりました。 敗者復活戦では1位で勝ち抜けることができたことも，達成感を感じる大変充実した大会になったと思います。
4年生の研究室見学が行われました。 5班に分かれ，9つの研究室を巡り，研究内容や研究機材の説明を受けました。 この後，各研究室の受け入れ人数に合わせた調整や相談が行われます。 配属が決まると，後期の「電子制御ゼミナール」として研究活動がスタートします。 どの学生も，真剣に説明を聞いてくれていたようです。
7・8限の時間を使って，電子制御工学科の独自イベント「電制祭」が開催されました。 電制祭は電子制御工学科の1～5年生が参加して縦のつながりを深めるイベントで，毎年この時期に行われています。 昨年度まではスポーツでの交流を行ってきたのですが，今年は趣向を変えて謎解きや情報伝達などの知的なゲームが企画・実施されました。 専門科目とは少し異なる「頭の柔らかさ」が要求される問題に，グループに分かれて楽しみながらチャレンジしていたようです。 企画・運営にあたった5年生はおつかれさまでした。
全学生を集めた第1体育館で後期授業ガイダンスが行われました。 校長挨拶の後，教務副主事，学生主事からのお話がありました。 続いて，シンガポールからの短期留学生3名の紹介がありました。 電子制御工学科ではそのうち1名を外山教員の研究室で受け入れます。 その後，前期から夏休みにかけて開催された高専体育大会での学生の活躍の紹介がありました。 今年は8つの部活で全国大会への出場を果たし，多くの入賞者が出たようです。 詳しくは本校ホームページのキャンパスライフなどをご覧ください。
ガイダンスに引き続き，新潟県警から講師をお招きして「いじめ防止研修会」が行われました。 実際の事例を元に，わかりやすくていねいな解説を聞かせていただきました。 学生の皆さんも，スマホいじりや私語をすることなく，真剣に耳を傾けていたようです。