最終更新日時：
2023-02-02
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第19回となる専攻科特別研究発表会がアオーレ長岡を会場として開催されました。 電子機械システム工学専攻，物質工学専攻，環境都市工学専攻の3専攻合同による発表会で，専攻科生，教職員，専攻科進学予定の5年生を中心に，技術協力会の会員企業の方や保護者など多くの方に参加いただきました。
専攻科1年生は，英語で3分間のショートプレゼンテーションを行ったのち，ポスターセッションで1年間の研究成果と今後の研究計画を発表しました。 専攻科2年生は英文スライドを使った口頭発表により，2年間の研究成果を発表しました。
発表会終了後の懇親会では優秀発表賞が授与されました。 電子制御出身の学生では，専攻科1年の英語プレゼン賞に中居拓人君（高橋研）が，優秀発表賞に高島孝太君（皆川研），竹之内和也君（上村研），飛田野汐里さん（上村研）中居拓人君（高橋研）が選ばれました。 専攻科2年の優秀発表賞には樋口翔太君（機械工学科・池田研）が選ばれました。 受賞された皆さん，おめでとうございました。 発表者および参加者の皆さま，お疲れさまでした。
学生会による新しい行事「紡年会」が開催されました。 第1体育館で学生会総会が行われたあと，開会式があり，炊事コンテスト，UNO大会，クイズ大会，スポーツ鬼ごっこ，ドッヂボールなどのイベントが実施されました。 閉会式では各イベントの表彰があり，スポーツ鬼ごっこで電子制御3年生が1位，学科対抗の炊事コンテストで電子制御工学科が3位となりました。 その後，ビンゴ大会があり，上位16人には賞品が贈られました。 賞品の中には，来週のクリスマスイブに売店でケーキがもらえるというものもあったようです。
寒い1日でしたが，それなりに楽しく過ごせたのではないでしょうか。 企画・運営に関わった学生会の皆さん，おつかれさまでした。
3・4年生と専攻科1年生を対象とした冬季企業ガイダンスが第1体育館で実施されました。 長岡高専の技術協力会の会員企業56社から，1回15分の説明を繰り返していただき，学生はそれらを聴講して回りました。 後期中間試験の最終日で，3年生の多くは試験勉強の寝不足と疲れがたまっていたはずですが，しっかりと説明を聞き，将来について考えてくれたことと思われます。 ご参加いただいた企業の皆様，ありがとうございました。 学生の皆さんもお疲れさまでした。
1～3学年では11月27日(水)～12月3日(火)にかけて後期中間試験が実施されます。 1日1～3科目について50分間の試験を受験し，成績が評価されます。 学生諸君は，気温が下がってきて降雪の予報も出ているようですので，体調を崩さないよう注意し，交通機関の遅れなどにも気を配って，存分に実力を発揮してください。
4・5年生は通常通りの授業ですが，科目によっては中間試験があるそうです。 専攻科生は今年度より4学期制となったため，第3クォータの開設科目の試験があるそうです。 学年によって授業や試験の時間帯が異なるため，中間試験が終わるまでは授業開始を告げるチャイムが鳴りません。 午後になると試験が終わった学生が帰ることもあり，学内はふだんより静かな雰囲気です。
3学年合同の企画として，香川高専より内田由理子先生をお招きして講演会が開催されました。 「知っておいて欲しい男女共同参画～技術職現場のダイバーシティと働き方改革～」という演題で，全国の高専卒業生を対象に実施された調査結果などを紹介していただきながら，将来を見すえたキャリア形成についての貴重なお話を聞かせていただきました。 年収や教育費などの具体的なデータも見せていただき，学生の人生設計には大いに参考になったのではないでしょうか。 内田先生，ご講演ありがとうございました。
11月15日（金）に，電子制御工学科特別講演会が開催されました。 本年度は，本校OBで上村教員と同級生の長谷川智紀さんに「君たちは強い」という演題で，就職についてのご講演をいただきました。 社会全体ではマイノリティである高専の卒業生が，将来就職する際にどのような考え方で仕事を選んだら良いかなどを，自身の経験も踏まえながら話していただけました。 アンケートを取ったところ，多くの学生にとって参考になったとともに，就職に関する考え方にも変化があったようです。
電子制御工学科4年生と専攻科1年生を対象に，高専キャリアイベントと題する講演会が実施されました。 本校と包括連携協定を結んでいるフラー株式会社が，ソフトバンク株式会社と共同で企画したイベントで，全国的な実施に先駆けたトライアルとしての実施だそうです。 講演会では本校電子制御工学科を平成20年度に卒業し，現在フラー株式会社の代表 CCO を務めている櫻井さんが，ご自身の経験をふまえたお話をしてくださいました。 その後，ソフトバンク株式会社のお二人からの講演がありました。 聴講した学生には貴重な経験となったことと思われます。
外山研究室所属の専攻科2年の下田君，八子君，1年の稲川君，大谷君，学科5年の小此鬼さん，中田くん，上村研究室所属の専攻科1年原君，学科5年村山君が長岡技術科学大学で開催された国際学会4th STI-Gigaku 2019にてポスター発表を行いました。 まず，研究内容に関して英語で90秒のスピーチを行い，続いてポスターの前に立ちながら質疑応答を行いました。 初めての国際学会の学生もいましたが，それぞれ堂々と発表していました。
研究内容に関しても有意義なディスカッションが行えたのではないでしょうか。
学園祭2日目も晴天に恵まれ，恒例企画の「学科対抗演劇」が行われました。 電子制御工学科は5年生の小此鬼さんが監督，結城君が脚本を務めた「救いの希望」を上演しました。 役者として参加した学生も力の入った演技を見せてくれました。
夕方行われたた閉会式では様々な表彰が行われました。 電子制御工学科では，2年生の露店「モルモルラビリンス」が飲食物以外部門での優秀賞，3年生の露店「長岡ちゃんぽん 翔」が飲食物部門での優秀賞となりました。 演劇は総合優勝の物質工学科が各賞も取り，残念ながら入賞・受賞することはできませんでした。
学園祭の最後には恒例の花火が打ちあがり，来場者の目を楽しませてくれました。 学園祭の運営に関わった皆さまお疲れさまでした。
来年度は3年に1度の規模の大きい学園祭「高志祭」が予定されております。 是非ご来場ください。
学園祭に合わせて本校保護者が組織する後援会の企画によるペアレントDayというイベントが開かれました。 参加いただいた保護者は学科ごとに分かれ，学科の説明を受けたり，研究室の見学等を行いました。 電子制御工学科では，平成28年度の卒業生である大谷君，佐野君，高橋君，中村君が参加してくれて，自身の経験にもとづいて保護者からの質問に答えてくれました。 夕刻からは会場を学外に移し，懇親会が行われました。 電子制御工学科からは梅田教員，高橋教員，皆川教員が出席し，保護者の皆さまとの親睦を深めました。