2014 02 Oct 防災訓練
長岡市消防本部の協力のもと防災訓練が行われました。 14:40頃に震度5弱の地震が発生し,その影響で火災が発生したという想定で,全学生と教職員がグラウンドへ避難を行いました。 避難完了後には消防署員の方から講評をいただき,校長からのお話がありました。 その後,長岡市の地震体験車による震度7の体験なども行われました。
長岡市消防本部の協力のもと防災訓練が行われました。 14:40頃に震度5弱の地震が発生し,その影響で火災が発生したという想定で,全学生と教職員がグラウンドへ避難を行いました。 避難完了後には消防署員の方から講評をいただき,校長からのお話がありました。 その後,長岡市の地震体験車による震度7の体験なども行われました。
4年生後期の電子制御ゼミナールは,研究室に配属して,卒業研究の準備となる学習活動を行います。 配属先は各自の希望をもとに,4年生全体で調整を行います。 配属希望の研究室を選ぶために,9月29日(月)と10月6日(月)の2回に分けて研究室見学が行われます。 両日とも,5つの研究室を5班に分かれて巡回訪問し,約15分間の説明を受けます。
1回目の9月29日(月)は,システム制御研究室,情報伝送研究室,有機光デバイス研究室,視覚情報処理研究室,色彩映像処理研究室の見学が行われました。 ゼミナールの配属先が,基本的には卒業研究の配属先となるため,4年生は各研究室の先輩や教員の説明を真剣に聞いていました。
2回目の10月6日(月)には,機能デバイス研究室,応用計測・成型加工研究室,メカトロニクス研究室,制御工学研究室,計算機工学研究室の見学が行われます。 そして,10月20日(月)頃に配属先が決まる予定です。 スムーズに配属先の調整が決まるとよいですね。
電子制御工学科4年生は,9月23日~26日,3泊4日の日程で,関西方面(京都・神戸・奈良・大阪)に見学旅行にいってきました。
初日は,京都に到着、三十三間堂,清水 寺付近を散策し、歴史の重みを感じる時間を過ごしました。
2日目午前中は,奈良先端科学技術大学院大学,情報科学研究科の知能システム制御研究室,ソフトウェア基礎学研究室,視覚情報メディア研究室を見学しました。 知能システム制御研究室では,電子制御工学科生出身で後期博士課程に在籍している増井さんから,研究室の説明をして頂きました。 制御分野の先端の研究内容を,和やかな雰囲気の中で聞くことができました。 来年度の進路に結びつけてモチベーションを高めている学生も少なくなかったと思います。 午後は神戸に移動。 海洋博物館,カワサキワールドを見学した後,南京町の中華街で夕食をとりました。
台風が急激に進路を東に変え,3日目には近畿地方に最も接近するとの天気予報を聞いて,皆心配していたのですが,幸いほとんど雨に遭うこともなく大阪,京都を中心にした自由行動を楽しめたようです。
4日間を通して,全員がそれぞれ忘れられない思い出づくりができたようです。
電子制御工学科3年生が工場見学に行ってきました。 日本精機(株)様では,メーターの製造ラインを見学しました。 また,「話す力,聞く力,経験力,語学力」が重要だというお話がありました。 (株)新潟日報社様ではできたばかりの「おもしろしんぶん館」で,新聞ができるまでの工程を学び,実際に本日の夕刊を印刷している現場を見学させていただきました。
お忙しいところ,ありがとうございました。
学生間,教職員の親睦を深めるために,特別授業日を利用して,電制祭が行われました。 電制祭では,専攻科生,5年生を中心として研究室対抗のソフトボール大会を行いました。 教職員や他学年が混ざってスポーツをする機会はほとんど無いため、学生も教員も日常との違いを楽しんでいたようです。
本科の1・2年生も各研究室に割り当てて参加してもらいました。 日頃なかなか交流する機会がない上級生や,まだ授業が無い専門科目の教員とも交流でき,新しいつながりもできたようです。
優勝は外山研(制御工学研究室),準優勝は佐藤研(システム制御研究室)でした。 参加した皆様,企画・準備を担当してくれた学生の皆さんお疲れ様でした。
9月22日朝9時より本校第一体育館にて後期日程の始業式が行われました。 ブラスバンド部生演奏による校歌斉唱に続き,校長挨拶,教務主事による学習ガイダンス,学生主事による生活ガイダンスがありました。 校長及び学生主事からは夏季休業中の交通事故に関する報告もありました。 自転車等の事故が増えていますので,運転の際は十分注意してください。
始業式の最後に,9月1日付で本校に採用された,本校OBでもあります英語科の市村教員から自己紹介がありました。 また,始業式に引続き学生の課外活動報告が行われ,本学科からは水泳部の3年大倉君と1年山賀君,陸上競技部の2年高畠君が表彰されました。
後期においても学生の活動への応援をよろしくお願いします。
9月13日土曜日の13時30分から,本校電子制御端末室において,パソコン甲子園プログラミング部門の校内予選が行われました。 参加したのは,全員電子制御工学科の学生で,3年生チーム(白井鴻史君・米山慧君),2年生チーム(中島英君,宮田将君),1年生チーム(佐藤大地君,稲川拓真君)の3チームです。 3時間の制限時間内に,出題された問題を解くプログラムを作成・提出します。 問題は10問あり,後の問題になるほど難易度が高くなっています。 2年生チームがなんとか4問を正解できました。 3年生チームは4問目のプログラムの不備をなかなか発見できず,また,5問目以降のプログラムもいくつか提出したものの正解とならず,悔しい結果に終わりました。 1年生チームは3問正解しました。 成績順での本選出場は難しい状況ですが,都道府県別で成績上位のチームは本選に出場できる可能性があります。 本選出場チームの発表は9月19日(金)です。
ところで,パソコン甲子園にはモバイル部門もあり,本校から1チームエントリしていました。 7月25日に予選結果が発表されましたが,残念ながら本選出場とはなりませんでした。
新潟県の中学校や公立高校はすでに夏休みが終わって授業が始まっていることと思いますが,長岡高専の後期始業式は9月22日(月)で,今週はまだ夏休み中です。 電子制御工学科では,毎年恒例の夏季集中講義「プログラミング演習」が開講されています。 3~5年生は,学年や自分のレベルに応じた課題に集中的に取り組むことで,実践的なプログラム開発の技術向上を目指します。
主に3年生が受講するプログラミング演習Iでは,C言語でCGIと呼ばれる動的なWebページ作成技術を学んでいます。 3年生の一部と4年生が受講するプログラミング演習II・IIIでは,C言語で画像処理を行うことを学びます。 5年生が受講するプログラミング演習IVでは,二次元および三次元のコンピュータグラフィックスを出力するOpenGLプログラミングを学習します。 この演習で学生が作成したアプリケーションの一部は,学園祭やオープンキャンパスで紹介されるかもしれません。
長岡高専では毎年7月~9月にかけて,在学生の保護者の皆さまが組織する後援会の各支部の懇談会が開催されます。 支部懇談会には,校長はじめ副校長,各学科の教員が出席し,日ごろの学生のようすや,5年生および専攻科2年生の進路などについて報告し,質疑応答が行われます。 その後,懇親会が行われ,保護者の皆さまと会食を進めながら親睦を深めます。
今年は7/6(日)に皮切りとなる栃尾・見附支部懇談会が開催され,電子制御工学科から太刀川教員が出席しました。 その後,7/12(土)小千谷支部に皆川教員,7/19(土)魚沼支部に外川教員,7/26(土)長岡支部に梅田教員,8/23(土)新津支部に竹部教員,8/24(日)三条支部に佐藤教員,8/30(土)上越支部に永井教員,8/31(日)新潟支部に太刀川教員が出席してきました。 9/6(土)には今年度の最後となる柏崎支部懇談会が開催され,高橋教員が出席しました。
支部懇談会にご参加いただいた保護者の皆さま,ありがとうございました。 来年も皆さまとお会いできるのを教職員一同楽しみにしております。
新潟駅南口のUXレクスタを会場として「体験!長岡高専リケなび in にいがた」が開催されました。 「リケなび」は,将来は大学進学までを意識している中学生とその保護者,中学校教員の皆さまを対象に,理系進路選択をナビゲートするイベントです。
本学科から高橋教員が参加し,第1部の講演会で理系のキャリアデザインや,長岡高専の紹介を行いました。 また,第2部の体験学習では,総合情報処理センターの渡邉技術職員とともに「チャレンジ!ロボット制御プログラミング」を実施しました。 この体験学習では,2人1組になってもらい,C言語を使ってライントレースロボットを制御するプログラミングを行いました。 フォトセンサの感度計測や,前進・回転量の制御,ライントレースなど,盛りだくさんの内容でしたが,真剣に楽しく取り組んでいただけたのではないでしょうか。
「リケなび」にご参加いただいた皆さま,ご来場ありがとうございました。