令和8年度 機械工学科特別講演会「お金って何だろう?」を開催しました。

2026年10月21日(水)

令和8年10月8日(木)、機械工学科の学生を対象に、株式会社長岡金型の髙坂壮氏をお招きし、特別講演会を開催しました。
髙坂氏は本校電気工学科を2005年に卒業後、自動車部品の設計を経て、現在は射出成形金型の設計・製造に携わっています。

講演は、髙坂氏が社会に出てから観測してきたことを学生と共有し、一緒に考える参加型の形式で行われました。「お金があれば幸せになれる?」という最初の問いでは多くの学生が手を挙げ、会場は序盤から活気にあふれていました。

前半では、1万円札の価値は紙そのものではなく「信用」にあるのではないか、という問いから始まり、使った1万円がその先でどのような人の仕事につながっていくかをたどりました。中盤では、商品の「安さ」の裏側にある見えないコストや、給料は人間の価値ではなく市場や役割の中での評価であるという考え方が示されました。

後半では、髙坂氏ご自身のキャリアを振り返りながら、経験談が紹介されました。最後は「お金は人生の選択肢を増やす道具」「AIが仕事を変えても、最後に人生を選ぶのは自分自身」というメッセージで締めくくられました。

卒業生から直接お話を伺うことができ、学生にとってお金や働き方、将来の進路について改めて考える貴重な機会となりました。ご講演いただきました髙坂様に心より御礼申し上げます。

重要なお知らせ
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