授業

機械工学実験 (1年生)

1年生では、機械技術者の導入教育として、機械工場で旋盤・フライス盤の使い方、手仕上げ加工や精密な測定方法について学びます。

機械工学実験 (2年生)

2年次に、NC旋盤やマシニング加工を学び、更に少人数のグループに分かれてバイス(万力)などの工具を製作します。

機械工学実験 (3年生)

3年次に、5グループに分かれて、各専門分野(材料力学、機械力学、制御工学、精密加工、流体力学、電気)の基礎実験を行います。

総合製作(3年生)

3年次に、設定したテーマに関するモノづくりの実習を行います。この実習を通して、報告書の書き方、プレゼンテーションの方法も学びます。最終的に学内オープンで作品発表・実演会を行っています。

機械工学実験 (4年生)

4年次に、機械工学とその関連分野に関する、基礎から応用までの実験を行います。様々な実験の手法を学び、実験結果の考察や実験レポートのまとめ方を習得します。

卒業研究(5年生)

5年次に、これまでに学習した工学的な知識および実験実習で体得した技術・技能を基に、各専門分野での研究テーマとして選んだ工学的問題に1年間かけて取り組みます。10月に中間発表のポスターセッションを行い、2月に研究成果のプレゼンテーションを行います。

専攻科

専攻科とは、学科での5年間の教育を基礎として、さらに2年間の高度な実践的な教育・研究を行うための課程です。専攻科を修了すると、審査を経て学士(工学)が取得できます。専攻科生は、学会発表、海外インターンシップなどに積極的に参加しております。

詳しくは、長岡高専シラバス(機械工学科)を御覧ください。

重要なお知らせ
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