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888 Nishikatakai, Nagaoka,
Niigata, 940-8532, Japan


先輩たちの声VOICES


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Q1.有機光デバイス研究室への配属の決め手,理由は?

 E.Kさん
 4年生の時に参加した卒業研究発表会で皆川研の発表を聞いて有機光デバイスに興味を持ち、研究して見たいと思ったからです。

 Y.Aさん
 3年生の会社見学で有機ELの照明を見たのがきっかけです。その照明は天井に吊るしてあり、箱型で下から見ると空洞になっているものでした。「電球が入っていない……なぜ光ってるんだろう?」そう思っていたところに、引率の先生が「あれは有機EL照明で、皆川先生の研究室でやっている」と教えてくださいました。その時から、この研究室を選ぼうと思っていました。

 S.Oさん
 企業研学先で初めて有機ELを見て何故この薄さで光るのだろうからという疑問を感じ,そこから有機デバイスに興味を持ちこの研究室で学んでみたいと思ったからです.

 N.Tさん
 有機ELに興味があったのと,制御で今までやってきたことと違うことだったので興味がわき本研究室を選びました.

Q2.有機光デバイス研究室のウリは?

 E.Kさん
 皆川研の売りは学生のアイディアでも採用されることです。私は、自身の研究テーマを提案して採用されたので楽しく研究生活を過ごすことができました。

 Y.Aさん
 実験が楽しいところです。時間をかけて作った素子を動作させる時のワクワク、ドキドキ感はこの研究室ならではだと思います。よい結果が出れば嬉しいですし、あまりよくない結果でも次にどうすれば良いかを考えることで、また次の実験が楽しみになります。

 S.Oさん
 自ら研究のテーマを考え研究できることがウリだと思います.また,研究をするための設備が非常に整っていて大学にも劣らない研究ができることもこの研究室の利点だと思います.

 N.Tさん
 研究について相談することが多いので,自分の言いたいことを相手に伝える能力が鍛えられます.また,計画の立て方や文章能力を身に着けられます.

Q3.有機光デバイス研究室での一番の思い出は?

 E.Kさん
 皆川研での思い出は自分の提案した研究内容で学会に参加し、発表賞を取ることができたことです。

 Y.Aさん
 初めて自分で作った有機EL素子が光っているのを見たときです。感動して、思わず「光った!」って叫びました。間近で見るととても薄いのがわかり、綺麗だったのを覚えています。

 S.Oさん
 自分の研究のテーマ設定です.はじめは新しい材料を使った研究を行おうと考えていたのですがうまくいかず,違うテーマを考えることになりました.しかし論文や教科書をたよりにテーマを考えてもなかなか良い案が出なくて夏休みまで研究ができなくて大変でした.過去の先輩の研究を頼りに,新しい研究テーマを設定できた時は非常にうれしかったです.

 N.Tさん
 卒研発表会です.発表会のトップバッターとして発表するのは緊張しましたが,年末からじっくりと発表の練習をした成果が出せたのでとても嬉しかったです.

Q4.これから配属されてくる後輩に向けてアドバイスをお願いします.

 E.Kさん
 自分のアイディアを積極的に出していきましょう。間違っていても恐れずに出していくことで活動に主体的になれます。そして、活動に主体的になることで活動の内容も深く知ることができ、楽しく活動できます。研究活動を楽しく頑張ってください!

 Y.Aさん
 この研究室は仲間と協力することがとても大事だと思います。誰かが問題に直面したとき助けてあげる、自分が行き詰まったら助けてもらう。先輩、後輩関係なく同じ研究室の仲間として持ちつ持たれつの関係を築いていくことが大切です。

 S.Oさん
 一番大切なのは先生でも先輩でも同級生でもいいので自分で考えて分からないことがあったらすぐ相談することだと思います.おそらく研究していれば装置が壊れたり,テーマが変わったり,データが出なくなったりと問題が起きると思います.そのとき一人で悩んでいても時間が過ぎるだけだと思います.怒られてもいいので研究進めましょう.

 N.Tさん
 分からないことがあったら先輩でも,先生でも質問しましょう.専門的なことは先輩や先生のほうが知っているし,1人で困っているよりどんどん聞きに行った方がすぐに解決できると思います.

バナースペース

Labolatory of Organic Device and Photonics

1F, Building No. 5,
National Institute of Technology, Nagaoka College,
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