国立高専機構長岡高専 電子制御工学科

機能デバイス研究室(梅田研究室)


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Since January/01/2001
Last updated on Dec./19/2017


Welcome to UMEDA Lab.


キーワード

 圧電素子,超音波,振動,ハイパワー,衝撃,音響放射力,アクチュエータ,発電,送信,エネルギーハーベスティング,非線形,浮揚,フライト,非接触,保持

目的・意義

 梅田研究室は、主に圧電デバイス超音波デバイスに関して、新しい測定・評価方法を検討したり、それらの技術を応用して、面白い物を作ろうというところです。手を動かすことで、面白い発想ができるような技術者を育成できればと考えております。また、技術供与を通して社会に貢献できれば幸いと考えております。

研究内容


 研究内容1 <圧電・強力超音波デバイスのハイパワー特性測定>

 圧電・強力超音波デバイスをハイパワー領域で駆動した場合に、様々な非線形現象が発生します。その現象を測定し、評価するシステムについて研究しています。

 研究内容2 <機械的衝撃・振動による発電装置>

 圧電デバイスは機械的エネルギ−電気的エネルギ変換が容易に行えるデバイスで、各種センサとして利用されています。一方、最近は環境問題等により、クリーンな発電装置の研究が活発化しています。また、エネルギーハーベスティングという言葉も一般的に使用されるようになってきました。当方は、この圧電デバイスを用いて、機械的衝撃・振動による発電装置の研究を行っています。

 研究内容3 <圧電アクチュエータ・超音波アクチュエータ>

 圧電デバイスは電気的エネルギ−機械的エネルギ変換も容易に行えるデバイスで、各種アクチュエータとして利用されています。最近は高機能かつ多機能なアクチュエータが要望されるようになってきました。当方は、圧電デバイスや超音波デバイスを用いたアクチュエータの研究を行っています。

 研究写真 <圧電・超音波技術を使った研究・試作品>

 圧電・超音波技術と電子回路・制御技術を応用して、もの作りにトライ! ・・・ ●進行波型超音波モータ ●複合振動子型超音波モータ ●弾性フィンモータ ●超音波霧化器 ●発電発光シューズ ●ウルトラソニックカー ●ピエゾフィッシング装置 ●シリーズキャパシタ型圧電トランス ・・・ など

業績

    論文,国際会議,研究会・シンポジウム,国内学会,解説・その他

メンバー

    指導教員,学生


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E-mail:umeda<at>nagaoka-ct.ac.jp

※<at>は@でお願いします。


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