長岡工業高等専門学校はAI・IoT・RTの
次世代技術を当たり前に使いこなせる
次世代AIR Techエンジニアの育成を目指します
長岡高専では、これからの未来を支える次世代技術者の育成に取り組んでいます。 AI・IoT・RTの次世代技術の頭文字をとりAIR Technologyと名付け、
AIR (空気)のような当たり前の知識・技術として使いこなすことができる
次世代 AIR Tech エンジニアの育成を目指します。
AI (人工知能)‥‥‥人間の脳が行っている知的活動をコンピュータで再現したソフトウェアやシステム。 膨大なデータから規則や手順を学習させることで、難しい判断や高度な知的活動まで可能になる。 IoT (モノのインターネット)‥‥‥様々なモノ (機械や人間の行動など) をインターネットにつなげることで、 遠く離れたモノの状態を知ったり操作できたりするようになり、あらゆるモノ同士のコミュニケーションを可能にする。 RT (ロボット技術)‥‥‥人間の代わりに装置や機械を使い、ある程度の工程や手順を自動的かつ連続的、効率的に行う技術。
STEP01
AIワークステーション44台導入
IoT実習教材40台導入
AIワークステーションルームが2019年度より本格始動
1年生の全学科においてAIのリテラシー授業を実施
2年生の全学科においてIoTのリテラシー授業を実施
STEP02
センサ・アクチュエーターの実装法、
数理科学に基づく
データ解析法等を学ぶプレラボ活動ロールモデルとなる本校卒業生や
卓越した学生達を
アシスタントに起用
実績1
低中学年の自主的研究活動を支援
マイクロコンピュータや3Dプリンタを用いてオリジナルの自律移動ロボットを作成
実績2
創業者をはじめ本校卒業生が多数在籍するフラー(株)との連携(右上図:長岡市提供)
講演会や各種セミナーにおいて卒業生をロールモデルとする協働教育の実践
実績3
ロボカップ世界大会2016、2017連続優勝
全国高専ロボコン2017史上初めて2チーム出場
全国高専プログラミングコンテスト2017特別賞
STEP03
分野横断型チームによる
社会実装プロジェクト
課題提示
分野横断型
プロジェクト
ノウハウ
長岡高専ではこれらの教育プログラムを「AIR Tech エンジニア育成プログラム」として制度化し, 平成31年度以降に本科1年生に入学する全ての学生に対してリテラシーコースを実施しています。