REIM長岡高専

「REIM産学連携コンソーシアム」が、第8回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞を受賞しました

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「REIM産学連携コンソーシアム」が、第8回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞を受賞しました

2025年02月03日(月)

高専を中心とした産官学によるインフラメンテナンス人材育成システムを立ち上げ、全国5高専で展開する「REIM産学連携コンソーシアム」が、第8回インフラメンテナンス大賞 国土交通大臣賞を受賞しました。

国土交通省発表資料(インフラメンテナンス大賞)

長岡高専は2019年度の立ち上げから本コンソーシアムに参加し、橋梁の実物劣化教材の収集・展示などのインフラメンテナンス教育環境を整備してきました。2021年にリカレント教育の実証講座を開催、2022年から橋梁点検をはじめとする各種講座を運営・開催しており、これまでに延べ100名を超える地元技術者に受講いただいています。

このたびの受賞は、今後ますます深刻化するインフラ老朽化に対し、更なる取り組みの強化を期待したものと捉え、今後も「地元のインフラは地元で守る」を合言葉に、関係各機関とともに技術者育成にまい進してまいります。

(写真は1月16日に首相官邸で行われた表彰式です)