経済的理由により授業料の納入が困難で、かつ学業成績が優秀と認められた場合は、本人の願い出により選考の上、その期に納入する授業料の全額又は半額を免除します。原則として、学科4,5年生、専攻科生が対象となります。
その他休学や死亡等やむを得ない事情が認められた場合、あるいは学資を主として負担している者が死亡や風水害等の災害を受けたことにより、授業料の納入が困難な場合も適用されます。免除を希望する者は、免除の対象、申請の時期をよく理解の上、その期(前期・後期)毎に申請してください。
また、特別な事情により授業料が期日までに納入できない場合、又は、一括納入できない理由がある場合は、願出により選考のうえ、徴収を猶予され、又は月額分納することもできます。
制度についての詳しいことは、学生課学生係に相談してください。
前期分は2月上旬に説明会を行いますので、希望者は必ず出席してください。日時・場所については、4号館1階学生連絡用掲示板に掲示しますので、見落としのないよう注意してください。
2019年度授業料免除については以下をご覧ください。
・2019年度前期の特別措置による授業料免除について
・2019年度授業料免除について
高等専門学校の第1学年から第3学年に在学中の36か月間、授業料について月額9,900円(年額118,900円)が国から支給される制度です。平成26年度以降入学者については、所得制限により、一定の収入額以上の世帯の学生は対象外となります。
また、保護者の所得状況により就学支援金の加算支給申請を行うことができます。加算支給には1.5倍支給(月額14,850円)と2倍支給(同19,550円、授業料全額分)があります。
なお、新入生については、支給額が決定するまで授業料の徴収は猶予されます(その他の経費は徴収されます)。
詳細は文部科学省ホームページ「公立高校授業料無償制・高等学校等就学支援金制度」をご覧ください。
■学生課学生係 TEL:0258-34-9332 FAX:0258-34-9339
高等教育の修学支援新制度については,こちら(文部科学省HP)をご確認ください。