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ロボカップ2016 ライプツィヒ世界大会 遠征報告(2016.07.07)

平成28年6月29日~7月3日にドイツのライプツィヒで開催されましたRoboCup2016にロボティクス部の電子制御5年 藤澤郁也さん,電子制御5年 高松哲哉さん,機械5年 髙橋知也さんらのチーム「Cat-Pot」がJunior Soccer Openに出場致しました。
尚,RoboCup2016全体としては,45カ国3500人の選手が参加し,大会期間中に35,000人が訪れました。

Junior Soccer Openでは,オーストリア,台湾,イラン,マカオ,イタリア,ドイツ,メキシコ,ポルトガル,カナダ,スロバキア,イスラエル,シンガポール,ブラジル,エジプト,日本の15カ国,20チームが参加しており,日本からは,3チームが出場しました。選手以外はコートやその他の場所に入ることが出来ず,選手自身の力で乗り切らなければならず,会話も全て英語で行わなければならない大会です。
本大会では,個々のチーム戦と合同チーム(Super Team)戦の2種類が行われました。個人戦はスイス方式という方法が用いられ,対戦成績によって次の試合相手が決まる方式であり,勝ち進むことで上位に上がる方式です。試合が終わり,全データを集計した上で,順位と対戦相手が決まる方式であり,真の実力を試される試合形式です。Super Team戦では,ロボットを通したコミュニケーションの場であり,合同チーム内において戦略や担当箇所を話し合い,試合を行う形式です。

Cat-Potのロボットは,世界大会のコートとの相性が悪く,現地での調整に苦戦を強いられ,途中,ホームセンターに部品の一部を買いに行くなどし,徐々に成績を上げていきました。学生も8時~21時ごろまで試合とロボットの調整を連日行っておりました。また試合の合間にインタビュー審査があり,40分間,ロボットに関しての質疑応答が行われました。試合の合間なども他国の選手と交流を図るなど,これまでに体験したことのない本気の英会話でのコミュニケーションにチャレンジしておりました。

【個々のチーム戦】
全7試合行われ,その結果,4勝3敗で7位となりました。
対戦相手国:マカオ,スロバキア,エジプト,ポルトガル,メキシコ,イスラエル,ドイツ

【Super Team戦】
Cat-Potは,ST-OPL-02に属し,マカオ,イタリア,ドイツのチームとともに全4戦を戦い,4勝0敗と健闘しました。結果1位を獲得し,RCJ Soccer Open Super Team 1st Placeを受賞致しました。

大会期間中,トラムや電車などの公共交通機関を使った移動やスーパーやホームセンターなどでの物品や食品などの買い物など通してドイツの風土を直に感じ,交通や物価や社会システムを学びました。特に,ペットボトルや缶などのリサイクル率は70%を超えており,ペットボトルを買う際にペットボトル代が付加されており,それをリサイクルマシーンに返すことで,その金額が戻ってくるシステムに共感し,実際にスーパーで体験してみました。
€0.19の水に対して€0.25の付加がついており,水よりも高いことに驚きました。

最後になりましたが,このような貴重な体験をさせて頂いた事に深く感謝致しますと共に,今後もロボット製作を通して世界に情報発信できるよう日々努力をして行きたいと思います。


写真1 試合の様子

写真2 試合の様子

写真3 SuperTeam

写真4 SuperTeam試合の様子

写真5 駅前にて

写真6 会場にて

写真7 賞状とトロフィー

写真8 校長室にて結果報告

写真9 表彰後