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シンガポールからの訪問団と交流しました(2012.08.05)

 平成23年度の本校の海外学生派遣研修(マレーシア・シンガポール)でお世話
になったシンガポール・バイオポリスのA-STARの研究所から研究主任の井上先生
とスタッフのWeeさん、Tohさん、Gohさん、Gohさんの5名が8月1日に長岡高専
を訪れ、海外学生派遣研修に参加した学生10名、教員2名と再会しました。
 バイオポリスはシンガポールのバイオ研究拠点であり、井上先生は、A-STARの
研究所のリーダーを務め世界的に活躍されています。本校の渡邉校長と長年の交流
があり、昨年度の学生海外派遣研修では本校の学生10名、教員2名を招待して
いただき、研究所などを見学させていただきました。
 長岡高専への訪問が実現し、学生交流、施設および研究室の見学を行いました。
シンガポール人4名の研究スタッフの方々は日本に来るのは初めてということも
あり、長岡高専の教育環境や研究施設を大変興味深そうにされていました。
 渡邉校長より歓迎を受けた後、学生海外派遣研修で引率した矢野准教授がスライド
を用いて簡単に長岡高専を紹介し、昼食、記念撮影、記念品の贈呈が行われました。
(校長室にて)
(前列:渡邉校長とシンガポールからの訪問団(左から3番目:井上先生)
 続いて、本校の学生が井上先生とスタッフに日本のスクールライフの紹介や校内
の案内を行いました。
 地球ラボでは制御工学科4年の長谷川くんが寮生活を居室や食事の写真を使いな
がら紹介しました。英語でのジョークも使い大変、和やかな雰囲気で行われました。
 次に電気4年の江平くんが、自宅で飼っているペット(犬)の紹介やハプニングに
ついて話してくれました。また、環境3年の井比君は クラブ活動(バドミントン部)
のことを話してくれました。
(地球ラボにて)
 学内見学では、物質工学科の3年の大平さん、佐野さんがクラスルームを紹
介してくれました。15歳の学生から22歳の専攻科生が同じキャンパスで勉
強する高専の教育カリキュラムは世界的にも珍しく、訪問団も椅子に座って授
業を受けるマネをしてみたりとクラスルーム見学での交流を楽しみました。
 また、6号館屋上に上り長岡高専のキャンパスと長岡市とを見学しました。
天気が良く、市内中心を流れる信濃川や緑のじゅうたんのように広がる田んぼ
を大変きれいに見ることができ、みなさん日本の風景をたくさん写真に収めて
いました。
 研究室見学では、環境都市工学科水環境研究室の荒木先生より、研究室を
見学させていただきました。シンガポールは川がないため飲み水に大変苦労
しています。シンガポールの水事情は、昔は飲み水を輸入に頼っていたが、
今は雨水をすべて貯めたり、ニューウォータと呼ばれる排水を浄化し利用し
ているとのことでした。荒木先生の研究は、微生物による浄化や、バクテリ
アの話等で大変興味があるようでした。
(荒木研究室)
 太陽電池を研究している電気電子システム工学科の片桐先生より、研究
内容を紹介していただきました。太陽電池作成の全工程を行える設備や、
分析装置には大変びっくりしていました。また発電効率の世界トップ記録
を持っていたことや、環境にやさしい材料を使うなどの工夫には大変感動
しているようで、井上先生をはじめスタッフの方からいろいろと質問が出
ていました。
(片桐研究室)
 物質工学科の赤澤先生の研究室では、ミミズを用いたバイオマスの
話や健康食品について話がありました。ミミズを用いてバイオエタノ
ールを作成やミミズからの分泌液にはいろいろな効用があるとのこと
でした。ミミズを粉末にした健康食品には、みなさん興味深々のよう
でした。
(赤澤研究室)
 最後に、スタッフの方よりすてきなプレゼントをいただきました。本校の学生と
シンガポール人のスタッフの方々は、これからも互いにFaceBookなど通じて交流
を深めて行くことを約束していました。