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第3回廃炉創造ロボコンにて最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞(2018.12.18)

平成30年12月15日(土)に福島県の楢葉遠隔技術開発センターに文部科学省廃止措置人材育成高専等連携協議会の主催で開催された「第3回廃炉創造ロボコン」に機械工学科の小林勇人さん、柳 翼さん、電子制御工学科の五十嵐勇人さん、奈良貴明さん、中田 亘さんらのチーム「長岡高専ロボティクス部OB」、ロボット名「(CanDI)キャンディ」が初出場致しました。本チームは高専ロボコンを卒業し、実践的な課題にチャレンジするために本大会に出場致しました。全国の国公私立高専から応募のあった21チームから選抜された14高専15チームとマレーシア工科大学1チームの計16チームが出場致しておりました。
今大会より、競技課題が一新され、燃料デブリの取り出し作業を模したものとなり、より現実に近い課題となりました。原子炉内部の様子は、肉眼で見る事は出来ないため、ロボットに搭載したカメラ等の状のみで遠隔操作を行う事を前提として、ロボットを内径24cm、長さ4mのパイプを通って原子炉圧力容器を支える基礎部分に進み、3.2m下に置かれているデブリに見立てたボールを回収して、制限時間10分以内にスタート地点に戻すという課題でした。結果として、出場した全16チームの内、課題をクリヤしたのは、チーム「長岡高専ロボティクス部OB」のみでした。しかも、競技時間10分を大きく下回る約5分での課題達成となりました。またロボットに関するプレゼンテーション審査も行われました。プレゼンと競技結果が認められ、最優秀賞である文部科学大臣賞を受賞致しました。

【ロボットの特長】
高い放射線がある中での作業を想定しており、ロボット製作に当たり、放射線対策を考えなければなりませんでした。彼らは、①水圧で駆動する水圧ユニットの開発、②巻尺を利用したクレーンアームの高い安定性の実現、③容易な遠隔操作のための4台のカメラ、そして制御系の電子回路は、放射線の影響のない手元のコントロールボックスに収納するなど、彼らなりの考えを基にロボットを製作致し、大会に望みました。

出場メンバー ピット
 
競技フィールド 競技画像
出場ロボット(CanDI)全景 出場ロボット(CanDI)
表彰式後 参加者一同
校長室にて報告