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本校片桐教授が第70回新潟日報文化賞(産業技術部門)を受賞しました(2017.11.03)

本校電気電子システム工学科の片桐教授が,「CZTS太陽電池の突破口を開いた研究開発」により,第70回新潟日報文化賞(産業技術部門)を受賞し,11月1日(水)に,新潟日報社メディアシップにて授賞式が行われました。

新潟日報文化賞は,県勢の伸長と県民生活の福祉に貢献することを目的として,1984年(昭和23年)に制定され,「産業技術」「学術」「芸術」「社会活動」の四部門で地域の振興に顕著な業績をあげた人物に贈られます。

片桐教授は,銅-亜鉛-錫-硫黄の頭文字をとってCZTSと呼ばれる新物質に着目され,太陽電池応用のための先駆的な研究をされました。CZTSの構成元素は全て安価な汎用材料である上,無害なため,製造から廃棄に至る全過程で環境負荷が小さく,太陽電池として利用できれば大幅なコスト低減が可能となります。前駆体を硫化処理する二段階作製法を用いて,世界で初めてCZTS薄膜太陽電池の開発に成功されました。新型太陽電池に関するパイオニア的業績が高く評価されこのたびの受賞となりました。

画像提供_新潟日報社1

画像提供_新潟日報社2

校長と共に