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第28回プログラミングコンテスト特別賞、企業賞、NICT賞受賞!(2017.10.13)

第28回プログラミングコンテストが山口県徳山市の周南文化会館にて10月8,9日の2日間で開催されました。

電気電子システム工学科5年生安原くんが率いるチーム「Tanboo-水田監視システムー」が全国高専プログラミングコンテストの自由部門にて、NICT賞、東芝ディジタルソリューション企業賞、プログラミングコンテスト自由部門特別賞を受賞しました。

米どころ新潟ならではの、水田の水位や温度湿度等、日々の見回りの手間を削減することを目指し、さらには先人のノウハウ等が新しく水田を引き継ぐ人に見えるように見える化を目指したシステムとなります。

水田の監視システムは決して新しいものではありません。しかし、現状のシステムは実際の農家のニーズのあっていないと考えられます。1軒の農家が所有する田んぼは十数枚ありそれがとびとびに配置されていることがあります。それを毎日見回るのは専業農家でも大変です。そこで中距離および長距離ネットワークを各水田で構築し、スマートホン等で水田の状態が確認できるように工夫しました。

また、各水田から得られる利益は数十万円です。そこに、何十万もする装置をいれるわけにはいきません。コストも徹底的にこだわり、水位を計測するセンターも大変ユニークなアイデアで実現しました。また、通信会社のネットワークを使わないので、SIMカードは不要であり、月ごとに通信費が請求されることもありません。

これらのことが、高く評価されました。

特に企業賞をいただきました東芝ディジタルソリューションの泉様からは、本物志向のしっかりとしたモノ作りであることを評価していただきました。農家のかたから生の声を聴き、コスト意識をもち本当に使ってもらえることを目指したこと、またフィールドから情報をネットワークにあげることを高く評価していただきました。