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研究室の概要   専門分野  卒業研究テーマ
発表論文     口頭発表

専攻科2年生の青木仁孝君が17th Asian Symposium on EcotechnologyにおいてExcellent Presentation Awardsを受賞しました。(平成22年11月)

5年生の高橋良太君が第44回日本水環境学会年会において学生ポスター発表賞(ライオン賞)優秀賞を受賞しました。(平成22年3月)

専攻科生の上村基成君が平成20年度全国高専学会の論文奨励賞を受賞しました。(平成21年3月)

5年生の大嶋義章君が第43回日本水環境学会年会において学生ポスター発表賞(ライオン賞)優秀賞・デザイン賞を受賞しました。(平成21年3月)


 研究室の概要
 疫学的に安全(感染症(O-157など)、伝染病(コレラなど)の心配がない)で、且つ自然環境との持続的な共生が可能(社会生活からの汚濁物質の流出によって自然生態系が破壊されない)な工学技術や社会構造を作り上げることは環境都市工学の根元そのものです。
 自然環境内には膨大な数、種類の微生物(感染症原因細菌、汚濁物質分解細菌を含む)が存在しています。例えば、川底の土1mLには最低でも1億個以上(すなわち日本の全人口程度)の細胞が生息しているのです。しかし、この1億個の細胞のうち、疫学的に危険なバクテリアや人間の放出した汚濁物質を分解してくれる貴重なバクテリアはごく僅かしか存在しません。
 自然環境内にしろ人工的な汚染浄化システムにしろ、汚染物質の無害化は微生物を主とした生物生態系によって遂行されます。この無害化メカニズムを工学技術として発展させ、また、それを効率よく働かせるためには、
    
(1) どの様な微生物が、Who is there?
    
(2) どの程度存在していて、 How many are they?
    (3) どの様な働きをしているのか、 What are they doing?

 を明らかにする必要があります。私達の研究室では以下のような分子生物学手法を用いて解析を行っています。

(1) Who is there? 多種多用の微生物が存在するサンプルからDNAを回収し、16SrRNA遺伝子をPCR増幅してクローンを作成し、その情報(塩基配列)の解読結果と既知種のデータを組み合わせて「どの様な微生物」がいるかを確認します。次に、実際に試料中に検出目的の微生物がいるか否かを調べるためにFISH法を適用します。FISH法では細胞壁処理をして蛍光DNA断片を流し込み、検出目的の微生物だけを特異的に蛍光を発するように処理して蛍光顕微鏡観察で観察します。

 本研究室では、FISH法でアンモニア酸化細菌、メタン生成古細菌の特異的検出技術を研究してきました。合成DNAプローブ技術は、検出目的微生物の培養を伴わずに検出が可能であることや検出の目的に応じて科、属、種レベルといった任意の系統学的な範囲で微生物の検出が可能であることから注目を集めています。この技術を用いて自然環境内や汚染浄化装置内のキーとなる微生物を検出しています。
 
 
3重染色

 上の写真は、多種の微生物が混在した試料を、全ての細胞のDNAを蛍光染色するDAPI染色剤と硝化細菌であるNitrosomonasのRNAだけを染色するRNA標的合成DNAプローブで2重に染色し、蛍光顕微鏡で観察したものです。DAPI観察視野(左)では全ての細胞が観察されるのに対し、DNAプローブ観察視野(右=左の写真と同視野)ではNitrosomonasだけがプローブの蛍光標識の赤い色で光って他の細胞に対して特異的に検出できます。白いバーの長さは1/100mmを示しています。硝化細菌は赤潮やアオコの異常発生を原因とした富栄養化現象を防止するための働きをする微生物です。 

 メタン生成菌(Methanosaeta属)では37℃付近で好適に生育する中温性細菌と55〜65℃で生育する高温性細菌は全く同じ形態をしており、これまで区別する方法はありませんでした。しかし、このDNAプローブ法を用いれば、右の写真の様に識別が可能となります。緑色の細菌はFITC標識プローブで検出した中温性細菌、赤色の細菌はTRITC標識プローブで検出した高温性細菌、青色はDAPI染色したメタン菌以外の細菌です。


 (2) How many are they? 環境浄化に役立つ微生物に特有の16SrRNA遺伝子配列もしくは無害化反応を担う酵素をコードした機能遺伝子配列のサンプル中のコピー数を計測することによって、「どの程度存在している」を評価します。遺伝子数の計測にはReal-time PCR法を用いています。

 自然界の微生物では99%以上が寒天培地には生育しません。また、生きているものの人工的に培養が困難なVBNC(Viable but nonculturable) 状態のものがほとんどです。これまで、微生物の菌数計測にはMPN法をはじめとした培養を伴う方法が一般的でしたが、この手法ではVBNC細胞は計測されません。そのような背景から、遺伝子数から細胞数を評価する方法が注目されています。現在は、Real-time PCR法をはじめとした定量PCR法の進展により比較的簡単に遺伝子のコピー数が計測できます。また、16SrRNA遺伝子では微生物種に対象を当てた計測が行えるのに対し、微生物の機能をつかさどる機能遺伝子の計測では、例えばアンモニア酸化反応を行う細菌が共通に持っているamoA(アンモニア酸化酵素遺伝子)、脱窒素細菌ではnirS(亜硝酸還元酵素遺伝子)のコピー数を計測します。すなわち、ある特定の機能を有する菌群を網羅して計測することになるわけです。多様性の大きい脱窒素細菌や硫酸還元菌を網羅して解析、計測するのに便利です。



(3)
What are they doing? 微生物反応の触媒である酵素は機能遺伝子の情報をコピーしたmRNAがリボゾームで解読されて生成します。そこで、サンプルからRNAを回収し、全RNA中の機能遺伝子のmRNAコピー数を計測します。mRNAコピー数はまず逆転写反応(RT)でcDNAをつくり、このcDNA内の機能遺伝子数をReal-time RT-PCR法で計測します。この値から「どの様な働きを、どの程度の速度で行っているのか」を推定します。

 微生物のある機能(例えばメタン生成古細菌であればメタン生成反応)が発揮されるためにはその反応を担う酵素が生成されていなければなりません。酵素はmRNAを介して生成されますので、機能遺伝子のmRNAが転写されているということは微生物のその機能が発現していることを示しています。原核生物ではmRNA転写量と酵素生成量には密接な関係があるとされています。したがって、機能遺伝子のmRNA転写量は、微生物のその機能の強さを評価することになるものと考えています。mRNAは試料採取後に速やかに固定でき、PCR技術を用いることにより目的とする機能遺伝子のmRNAの逆転写cDNAを特異的に検出・計測することができることからin-situ(原位置)活性を評価しうるものと考えています。

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 荒 木 信 夫 (Nobuo Araki)

【専門分野】

環境工学、衛生工学、環境微生物工学

【略 歴】

1984年(昭59)長岡技術科学大学 大学院修士課程修了

1984年(昭59)三機工業(株)技術研究所

1987年(昭62)長岡工業高等専門学校 土木工学科 助手

1990年(平2)アメリカ イリノイ大学客員研究員(1990.1〜1990.6)

1993年(平5)博士(工学)長岡技術科学大学

1994年(平6)長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 助教授

1994年(平6)アメリカ ノースウェスターン大学客員研究員(1994.9〜1995.7)

2005年(平17)長岡工業高等専門学校 環境都市工学科 教授

2006年 (平18)日本水環境学会 平成17年論文賞

【所属学会】

土木学会日本水環境学会国際水環境学会日本微生物生態学会廃棄物学会

【趣 味】

スイミング、サイクリング、ジョギング(=トライアスロン)

【発表論文】
  1. 坂本健一・幡本将史,高橋優信・久保田健吾,荒木信夫,山崎慎一,大久保努・上村繁樹,原田秀樹,山口隆司 (2013) 嫌気無酸素回分式リアクターを用いた都市下水からの栄養塩除去とリン回収,土木学会論文集G (環境), Vol. 69, No. 7, pp.121-127.
  2. 宮岡佑馬・幡本将史,珠坪一晃・小野寺崇,多川正,上村繁樹,荒木信夫,山口隆司 (2013) 下水処理UASB後段のDHSリアクターにおける排水処理特性と真核生物群集構造の季節変動,土木学会論文集G (環境), Vol. 69, No. 7, pp.257-263.
  3. 高橋竜司・荒木信夫,川上周司,青木仁孝・山口隆司 (2013) 高感度FISH法を用いた機能と系統を結びつけるシングルセル解析による脱窒素細菌の同定,土木学会論文集G (環境), Vol. 69, No. 7, pp.531-538.
  4. Takashi Onodera, Kengo Matsunaga, Kengo Kubota, Ryoko Taniguchi, Hideki Harada, Kazuaki Syutsubo, Tsutomu Okubo, Shigeki Uemura, Nobuo Araki, Masayoshi Yamada, Masahito Yamauchi, Takashi Yamaguchi (2013) Characterization of the retained sludge in a down-flow hanging sponge (DHS) reactor with emphasis on its low excess sludge production, Bioresource Technology, 136, 169–175.
  5. Pattananuwat N, Aoki M, Hatamoto M, Nakamura A, Yamazaki S, Syutsubo K, Araki N, Takahashi N, Harada H, Yamaguchi T (2013) Performance and microbial community analysis of a full-scale hybrid anaerobic–aerobic membrane system for treating molasses-based bioethanol wastewater, International Journal of Environmental Research, Vol.7, No.4, pp.979-988.
  6. 大久保努, 上村繁樹, 山田真義, 山内正仁, 角野晴彦, 多川 正, 山崎慎一, 荒木信夫 (2012) グリーン社会の構築に取り組む高専の技術 高専間と産官学の連携による新規排水処理技術'DHS'の開発,環境技術,Vol.41,No.11,pp.675-678.
  7. M. Takahashi,A. Ohya,S. Kawakami,Y. Yoneyama,T. Onodera,K. Syutsubo,S. Yamazaki,N. Araki,H. Harada and T. Yamaguchi (2011) Evaluation of treatment characteristics and sludge properties in a UASB reactor treating municipal sewage at ambient temperature, International Journal of Environmental Research, Vol.5(4),pp.821-826
  8. K. Syutsubo, W. Yoochatchaval, I. Tsushima, N. Araki, K. Kubota, T. Onodera, M. Takahashi, T. Yamaguchi and Y. Yoneyama (2011) Evaluation of sludge properties in a pilot-scale UASB reactor for sewage treatment in a temperate region, Water Science and Technology, 67, 10, pp.1959-1966.
  9. 高橋良太,大嶋義章,関由里絵,小野伸也,山口隆司,荒木信夫 (2011) 都市下水処理UASB内に生息する嫌気性原生動物の定量および同定,土木学会論文集G (環境), Vol. 67(7), pp. 285- 292.
  10. 山口剛士,川上周司,幡本将史,高橋優信,久保田健吾,井町寛之,荒木信夫,山口隆司 (2011)Hybridization Chain Reaction (HRC)法を用いた新規高感度FISH 法の開発,土木学会論文集G (環境), Vol. 67(7), pp.93-98.
  11. 木村晶典,幡本将史,高橋優信,川上周司,荒木信夫,山口隆司 (2011) 嫌気的メタン酸化脱窒微生物の培養とその微生物群集に与える電子受容体の影響,土木学会論文集G (環境), Vol. 67(7), pp.277- 283.
  12. M.Takahashi, T.Yamaguchi, Y.Kuramoto, A.Nagano, S.Shimozaki, H.Sumino, N.Araki, S.Yamazaki, S.Kawakami and H.Harada.(2011) Performance of a pilot-scale sewage treatment: An up-flow anaerobic sludge blanket (UASB) and a down-flow hanging sponge (DHS) reactors combined system by sulfur-redox reaction process under low-temperature conditions, Bioresource Technology, 102,pp.753-757.
  13. 青木仁孝荒木信夫,珠坪一晃,山口隆司(2011) Real-time PCR定量に用いるスタンダードDNAの評価,水環境学会誌,Vol.34, No.2, pp.41-45.
  14. 濱口威真,小野心也,倉部美彩子,川上周司,高橋優信,山口隆司,森正人,川又睦,帆秋利洋,荒木信夫 (2010) 海洋生物飼育水を対象とした循環型窒素除去システムの開発,環境工学研究論文集, 47, pp.297-303.
  15. 熊倉真也, 佐藤浩太, 山下拓也, 幡本将史, Pairaya Kucivilize Choeisai, 珠坪一晃, 荒木信夫, 山崎慎一, 山口隆司 (2010) 2槽式UASB反応槽とDHS反応槽による高濃度硫酸塩含有天然ゴム製造廃液の連続処理, 環境工学研究論文集, 47, pp.579-584.
  16. 中村猛利,武井直子,上村基成,阿部憲一,山口隆司,荒木信夫 (2010) PCR-DGGE法による緩速ろ過砂に生息する細菌群集構造解析,環境と測定技術, Vol.37, No.12, pp.13-17.
  17. 上村基成,荒木信夫,濱口威真,山崎慎一,川上周司,山口隆司(2010)2槽式UASB-接触酸化処理システム内の脱窒素プロセスに関する微生物群集解析,日本高専学会誌,Vol.15, No.3, pp.7-14.
  18. Tsushima, I., Yoochatchaval, W., Yoshisa, H., Araki, N., Syustsubo, K. (2010) Microbial community structure and population dynamics of granules developed in Expanded Granular Sludge Bed (EGSB) reactors for the anaerobic treatment of low-strength wastewater at low temperature, Journal of Environmental Science and Health, PartA, 45(6), pp.754-766.
  19. 古川卓荒木信夫青木仁孝,對馬育夫,珠坪一晃,Wilasinee Yoochatchaval,房月芹,山口隆司 (2009) 低水温嫌気性処理槽内に生息するメタン生成古細菌群の動態解析,環境工学研究論文集, 46, pp.629-636, 2009.
  20. 大矢明子,小野寺崇,山口隆司,珠坪一晃,荒木信夫,多川正,山崎慎一,米山豊,大橋晶良,原田秀樹 (2009) 下水処理UASBリアクターの処理特性および保持汚泥性状評価,環境工学研究論文集, 46, pp.389-398, 2009.
  21. Wilasinee Yoochatchaval , Ikuo Tsushima, Takashi Yamaguchi, Nobuo Araki, Haruhiko Sumino, Akiyoshi Ohashi, Hideki Harada, Kazuaki Syutsubo (2009) Influence of sugar content of wastewater on the microbial characteristics of granular sludge developed at 20_C in the anaerobic granular sludge bed reactor, Journal of Environmental Science and Health Part A, 44, pp.921-927.
  22. Takashi Narihiro, Takeshi Terada, Akiko Ohashi, Jer-Horng Wu, Wen-Tso Liu, Nobuo Araki, Yoichi Kamagata, Kazunori Nakamura and Yuji Sekiguchi (2009) Quantitative detection of culturable methanogenic archaea abundance in anaerobic treatment systems using the sequence-specific rRNA cleavage method, The International Society for Microbial Ecology (ISME) Journal, 3, pp.522-535.
  23. 上村基成荒木信夫,濱口威真,山崎慎一,珠坪一晃,山口隆司 (2008) 2槽式UASB-接触酸化処理システムにおける脱窒素細菌群の動態解析,環境工学研究論文集, 45, pp.389-398.
  24. 谷口涼子,井口晃徳,多川正,山崎慎一,荒木信夫,井町寛之,山口隆司 (2008) UASB-DHSシステムによる化学合成樹脂含有廃水の分解,環境工学研究論文集, 45, pp.325-332.
  25. W.Yoochatchaval, I.Tsushima, A.Ohash, H.Harada, T.Yamaguchi, N.Araki, K.Syutsubo (2008) Changes in process performance and microbial characteristics of retained sludge during low-temperature operation of an EGSB reactor, Journal of Environmental Science and Health, PART A (Toxic/Hazardous Substance & Environmental Engineering), Vol. A43, No.14.
  26. K. Syutsubo, W. Yoochatchaval, H. Yoshida, K. Nishiyama, M. Okawara, H. Sumino, N. Araki, H. Harada and A. Ohashi (2008) Changes of microbial characteristics of retained sludge during low-temperature operation of an EGSB reactor for low-strength wastewater treatment, Water Science and Technology, 57(2), pp.277-281.
  27. 大塚勇輝橋本尚人荒木信夫,阿部憲一,川上周司,山口隆司,珠坪一晃 (2007) apsA mRNAを標的としたFISH法による硫酸塩還元菌群の検出, 環境工学研究論文集, 44, pp.633-639.
  28. 今井崇博荒木信夫,山口隆司,高橋優信,山崎慎一 (2007) 不凍液廃水の低温処理UASB内に構築された微生物群集解析と関連微生物の定量,日本高専学会誌, Vol.12, No.2, pp.11-16.
  29. Haruhiko SUMINO, Masanobu TAKAHASHI, Takashi YAMAGUCHI, Kenichi ABE, Nobuo ARAKI, Shinichi YAMAZAKI, Satoshi SHIMOZAKI, Akihiro NAGANO and Naomichi NISHIO (2007) Feasibility study of a pilot-scale sewage treatment system combining an up-flow anaerobic sludge blanket (UASB) and an aerated fixed-bed (AFB) reactor at ambient temperature, Bioresource Technology, Vol.98, No.1, pp. 177-182.
  30. 今井崇博荒木信夫,山口隆司,長野晃弘 (2006) 融雪剤廃水の低温処理UASB内における嫌気性酢酸分解細菌の特定, 環境工学研究論文集, 43, pp.155-160.
  31. 高橋優信,山口隆司,角野晴彦,荒木信夫,山崎慎一,長野晃弘,珠坪一晃,原田秀樹 (2006) 硫黄サイクル活性型UASB/DHSシステムによる低温低有機性排水処理技術の開発, 環境工学研究論文集, 43, pp.353-358.
  32. Nobuo ARAKI, Yusuke TSUKAMOTO, Akihiro NAGANO, Takashi YAMAGUCHI and Hideki HARADA (2006) Real-time PCR Quantification of Nitrite Reductase (nirS) Genes in a Nitrogen Removing Fluidized Bed Reactor, Water Science & Technology, 53, No.6, pp.59-65.
  33. Takashi Yamaguchi, Yoshihisa Bungo, Masanobu Takahashi, Haruhiko Sumino, Akihiro Nagano, Nobuo Araki, Takahiro Imai, Shinichi Yamazaki and Hideki Harada (2006) Low strength wastewater treatment under low temperature conditions by a novel sulfur redox action process, Water Science & Technology, 53, No.6, pp.99-105.
  34. 山崎慎一,山口隆司,荒木信夫,角野晴彦,原田秀樹 (2006) 2槽式UASB-接触酸化処理システムによる有機物と窒素の除去特性,土木学会論文集,811,?-38,pp.87-94.
  35. 山崎慎一,久米可菜子,山崎和範,山口隆司,荒木信夫 (2005) 四万十川流域におけるBOD、窒素、リンの排出負荷量に関する考察,四万十川・流域圏学会誌, 第5巻,pp.17-25
  36. 押木守荒木信夫,竹林賢, 長野晃弘 (2005) 溶存酸素濃度および基質のC/N比が脱窒素汚泥内のnirS mRNA転写量に及ぼす影響,水環境学会誌, 28, No.11, pp.683-687.
  37. 川上周司荒木信夫,山口隆司,角野晴彦,高橋優信,山崎慎一, 井町寛之,大橋晶良,原田秀樹 (2005) Multiplex real-time PCR法を用いた硫黄酸化菌と硫酸塩還元菌の同時定量, 環境工学研究論文集, 42, pp.561-569.
  38. 今井崇博, 荒木信夫, 文後佳久, 山口隆司, 高橋優信, 長野晃弘 (2005) 硫黄酸化還元サイクル活性型廃水処理法による低温融雪剤廃水処理プロセス中で構築された微生物群集の解析, 環境工学研究論文集, 42 , pp.571-579.
  39. 高橋優信,倉本恵治,山口隆司,霜崎敏,長野晃弘,角野晴彦,荒木信夫,山崎慎一,西尾尚道 (2005) 硫黄酸化還元サイクルを活性化したパイロットスケールUASB/DHSシステムによる都市下水の処理性能評価, 環境工学研究論文集, 42, pp.51-57.
  40. 阿部憲一荒木信夫,井町寛之,角野晴彦,山口隆司,西尾尚道 (2005) 硫黄の酸化還元サイクルを活性化した下水処理システム内の硫酸還元機能遺伝子の解析と定量,水環境学会誌, 28, pp.501-507.
  41. 塚本雄介, 荒木信夫, 長野晃弘, 山口隆司, 原田秀樹 (2004) 都市下水処理流動床型脱窒素リアクターにおける優占脱窒素細菌の特定と機能遺伝子の定量, 水環境学会誌, 27, pp.791-796.
  42. Nobuo ARAKI, Takashi YAMAGUCHI, Shinichi YAMAZAKI and Hideki HARADA (2004) Quantification of amoA Gene Abundance and amoA mRNA Levels in Activated Sludge by Real-time PCR, Water Science & Technology, 50, No 8, pp 1-8.
  43. 川上周司, 荒木信夫, 山口隆司, 角野晴彦, 山崎慎一, 西尾尚道 (2004) 硫黄の酸化還元サイクルを活用した新規下水処理リアクターにおける硫黄酸化細菌の検出とその挙動, 環境工学研究論文集, 41, pp.205-212.
  44. 谷川大輔, 山口隆司, 市坪誠, 荒木信夫, 珠坪一晃, 宮晶子, 長屋由亀, 原田秀樹 (2004) スターチとプロテインを炭素源とする高温メタン発酵槽における有機酸分解特性および微生物生態の評価, 環境工学研究論文集, 41, pp.87-96.
  45. 角野晴彦,高橋優信, 山口隆司,阿部憲一荒木信夫,山崎慎一,霜崎敏, 長野晃弘, 西尾尚道 (2004) 無加温パイロットスケールUASBと固定床型接触曝気槽による都市下水連続処理, 環境工学研究論文集, 41, pp.69-78.
  46. 山崎慎一, 山口隆司, 荒木信夫, 角野晴彦, 大橋晶良, 原田秀樹 (2004) 微小電極法を用いた河床礫生物膜内のDOと窒素の濃度プロファイルの測定, 土木学会論文集, 769/?-32, pp.89-94.
  47. 角野晴彦, 山口隆司, 長野晃弘, 山崎慎一, 荒木信夫,原田秀樹(2004) UASBと好気槽による硫黄サイクル活性型の低温低濃度排水処理, 用水と廃水、40, No.2, pp.156-162.
  48. 山崎慎一, 加藤武, 藤原拓, 山口隆司, 荒木信夫 (2003) 四万十川流域住民の環境保全意識に関する考察, 四万十川・流域圏学会誌, 2, No.2, pp.7-16.
  49. 角野晴彦, 山口隆司, 谷川大輔, 岡崎優子, 荒木信夫, 川上周司, 山崎慎一, 原田秀樹(2003) 前段UASBと後段好機槽を組み合わせたシステムの硫黄酸化還元サイクルを利用した下水処理, 環境工学研究論文集, 40, pp.431-440.
  50. 押木守, 荒木信夫, 山口隆司, 山崎慎一, 原田秀樹(2003) amoA mRNAの転写量に基づいたin-situにおけるアンモニア酸化活性の評価, 環境工学研究論文集, 40, pp.63-70.
  51. 荒木信夫, 井口晃徳, 山口隆司, 山崎慎一, 原田秀樹 (2003) RT-PCR法を用いた硝化汚泥中のamoA遺伝子の転写量に関する研究, 水環境学会誌, 26, pp.595-600.
  52. 山崎慎一, 山口隆司, 荒木信夫, 原田秀樹 (2003) UASB-接触酸化下水処理システムによる有機物と窒素の同時除去特性, 土木学会論文集, 734/?-27, pp.135-143.

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【国際会議】

  1. Nobuo Araki, Yuki Ohtsuka, Kengo Kubota, Takashi Yamaguchi, Kazuaki Stutsubo, Hideki Harada: Simultaneous Detction of mRNA and 16S rRNA in Sulfate Reducing Bacteria by Fluorescent in-situ Hybridization of Oligonucleotide Probes, Proceeding CD of The 12th International Symposium on Microbial Ecology, Cairns, Australia, August 17-22, 2008.
  2. Yuto Yashiro, Sanae Sakai, Nobuo Araki, Takashi Yamaguchi, Hiroyuki Imachi: Cultivation of Uncultured Methanogenic Archaea by Using Coculture Methods, Proceeding CD of The 12th International Symposium on Microbial Ecology, Cairns, Australia, August 17-22, 2008.
  3. K. Syutsubo, W. Yoochatchaval, H. Yoshida, K. Nishiyama, M. Okawara, H. Sumino, N. Araki, H. Harada, A. Ohashi (2007) Changes of Microbial Characteristics of Retained Sludge During Low-temperature Operation of an EGSB Reactor for Low-strength Wastewater tTreatment, 11th IWA Specialist Conference on Anaerobic Digestion, 23 - 27 September 2007, Brisbane, Australia.
  4. Nobuo Araki, Kenichi Abe, Takashi Yamaguchi, Hiroyuki Imachi, Akiyoshi Ohashi, Hideki Harada: Diversity Analysis and Quantification of functional gene in Sulfate-reducing Bacteria in Sewage Treatment System, Book of Abstracts of 11th-International Symposium on Microbial Ecology, p.113, Vienna, Austria, Aug.20-25, 2006.
  5. Nobuo ARAKI, Yusuke TSUKAMOTO, Akihiro NAGANO, Takashi YAMAGUCHI and Hideki HARADA: Real-time PCR Quantification of Nitrite Reductase (nirS) Genes in a Nitrogen Removing Fluidized Bed Reactor, 1st IWA-ASPIRE 2005 Conference, Singapore, CD-ROM, 5D-4, 2005.7
  6. T. Yamaguchi, Y. Bungo, M. Takahashi, H. Sumino, A. Nagano, N. Araki, T. Imai, S. Yamazaki and H. Harada: Low strength wastewater treatment under low temperature conditions by a novel sulfur redox action process, 1st IWA-ASPIRE 2005 Conference, Singapore, CD-ROM, 7D-1, 2005.7
  7. Masanobu TAKAHASHI, Takashi YAMAGUCHI, Kenichi ABE, Nobuo ARAKI, Haruhiko SUMINO, Shinichi YAMAZAKI and Naomichi NISHIO: Process performance and ecological significance of a pilot-scale sewage treatment system by combining of UASB and DHS reactor system enhancing a sulfur-redox cycle action, 1st IWA-ASPIRE 2005 Conference, Singapore, CD-ROM, 7D-2, 2005.7
  8. D.Tanikawa, T.Yamaguchi, K. Syutsubo, A. Miya, Y. Nagaya, N. Araki and H. Harada : Characteristics of volatile fatty acids degradation and ecological significance of microbe in thermophilic methanogenic system fed with starch as a carbon source, 1st IWA-ASPIRE 2005 Conference, Singapore, CD-ROM, 11D-3, 2005.7
  9. Nobuo Araki, Tadashi Tagawa, Takashi Yamaguchi and Hideki Harada: Quantification of Methanosaeta thermophila During a Start-up of Thermophilic UASB by Real-Time PCR, Proceedings of Anaerobic Digestion 2004, Montreal, Canada, Vol.4, pp.1872-1874, 2004.8
  10. Yoshihisa Bungo, Taichi Yamamoto, Saki Ono, Takashi Yamaguchi, Haruhiko Sumino, Akihiro Nagano, Nobuo Araki, Shinichi Yamazaki and Hideki Harada: Low Strength Wastewater Treatment Under Low Temperature Condition by the Novel Sulfur Redox Action Process Consisting of an UASB and an Aerobic Reactor, Proceedings of Anaerobic Digestion 2004, Montreal, Canada, Vol.4, pp.2325-2326, 2004.8
  11. Haruhiko Sumino, Yoshihisa Bungo, Takashi Yamaguchi, Akihiro Nagano, Nobuo Araki, Shinichi Yamazaki and Hideki Harada: Development of Novel Wastewater Treatment Process by Activated Sulfur-Redox Action at Low Temperature, Proceedings of Anaerobic Digestion 2004, Montreal, Canada, Vol.3, pp.1517-1520, 2004.8
  12. Nobuo ARAKI, Takashi YAMAGUCHI, Shinichi YAMAZAKI and Hideki HARADA: Quantification of amoA Gene Abundance and amoA mRNA Levels in Activated Sludge by Real-time PCR, Proceeding of ASIAN WATERQUAL'03, IWQ Asia-Pacific Regional Conference, Bangkok, Thailand, CD-ROM, Session B 1Q2B05, 2003.10.
  13. Takashi YAMAGUCHI, Haruhiko SUMINO, Daisuke TANIKAWA, Yuuko OKAZAKI, Nobuo ARAKI, Shinichi YAMAZAKI, Hideki HARADA: Ecological Significance of Sulfate Reducing Bacteria and Sulfur- Oxidizing Bacteria in a Sulfur Redox Reactors System Treating Domestic Wastewater, Proceeding of ASIAN WATERQUAL'03, IWQ Asia-Pacific Regional Conference, Bangkok, Thailand, CD-ROM, Session B 1QHB08, 2003.10.
  14. Takashi Yamaguchi, Nobuo Araki, Shinichi Yamazaki, I-C.Tseng, and Hideki Harada: Microbial-ecological behavior of sulfate-reducing bacteria in UASB reactors recieving a wastewater containing low level of sulfate, ASIAN WATERQUAL'99, 7th IAWQ Asia-Pacific Regional Conference, Taipei, TAIWAN, Conference Preprint Volume 2, 1313-1316, Oct. 18-20, 1999.10
  15. Nobuo ARAKI, Takashi YAMAGUCHI, Shinichi YAMAZAKI and Hideki HARADA: Behaviors of nitrifiers in a novel biofilm reactor employing hanging sponge-cubes as attachment site: Proceedings of Microbial Ecology of Biofilm: Concepts, Tools and Applications, Lake Bluff, Illinois, USA, 36-43, 1998.10
  16. Nobuo Araki and Akihiro Nagano: Anaerobic degradation of methyl ethyl ketone: Proceedings of The 8th International Conference on Anaerobic Digestion, Sendai, JAPAN, Vol.3, pp.55-58, 1997.5
  17. Nobuo ARAKI and Hideki HARADA: Population Dynamics of Methanogenic Biofilm Consortium During a Start-up Period of Anaerobic Fluidized Bed Reactor: Proceedings of 2nd International Specialized Conference on Biofilm Reactors, Paris, FRANCE, p.455-462, 1993.10

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